黒にきびとは

にきびの初期症状とも言える黒にきびとはどのようなものでしょうか。

にきびの真ん中にあるゴマ粒みたいなものがありますね。これをコメドといいます。
人の肌にはうすい産毛やひげがありますが、その毛穴に肌の角質と酸化した皮脂が固まってできたものです。
黒にきびとは、肌の毛穴が開いて、コメドの先端が黒くなった状態のことを言います。
黒にきびは初期の段階での比較的軽い状態のにきびですので、この時点でしっかりしたケアーをすれば広がりを防ぎ、にきび跡を防ぐことができます。
特に大人になってからのにきびはケアー次第で早く治るものですので、黒にきびを見つけたら体からのイエローサインと思って下さい。
これからの黒にきびが気になり、毛穴パックなど市販のものを使用する方が多いようですが、毛穴パックでは黒ずみ、黒にきびは取れませんのでご注意を。
むやみに毛穴パックを使用すると角質がどんどんはがれていきますので注意してください。もともと日本人の肌には毛穴パックは刺激が強すぎるものなのです。
黒にきびは、しっかりと泡立てた顔用石鹸での洗顔を一日２回行うことです。
また女性の方は脂分の多い化粧水などを避けましょう


－PR－
にきび・肌荒れ・ニキビ痕　改善マニュアル